◆講座、研修の種類
J-CAPTAが主催する講座、研修は大きく2つに分けられます。
地域で暴力防止の活動を実践するため、CAPスペシャリストの資格を得るためのものと、
資格とは関係なくすべての人に参加していただけるものです。
◆CAPスペシャリストの資格を得るための講座
CAPスペシャリストの資格を得るためには、「CAPスペシャリスト養成講座 基礎編(24時間)、実践編(16時間以上)」を受講します。
これは、すべてのCAPプログラムの養成講座の基礎となるもので、ベーシックとも呼ばれており、
受講終了すると、CAP小学生プログラムを実践できます。
この養成講座はすべての人が対象で、どなたでも受講することができます。
◆CAPスペシャリスト対象の講座・研修
「CAPスペシャリスト養成講座 基礎編(24時間)、実践編(16時間以上)」を受講してCAPスペシャリストとなった方が、
さらに「CAP就学前プログラム」「中学生暴力防止プログラム」「スペシャルニーズプログラム」の
養成講座を受講されますと、各プログラムのファシリテーター(進行役)として実践することができます。
これら3つの養成講座はCAPスペシャリストの方が対象で、CAPスペシャリストとなった方が受講することができます。
CAPを実践していくうえで、大切なテーマを取り上げて行う「CAPスペシャリスト研修」はCAPスペシャリストの方が対象です。
◆誰でも参加できる講座、セミナー
子どもの人権や暴力・虐待防止の講演会・セミナー、イベントを開催します。
これは、J-CAPTAアクション部門が開催するもので、すべての方が参加できます。
※いずれの養成講座、研修、講座、セミナーにつきましても、参加資格、日程、会場案内などの詳細は
J-CAPTA BLOGでお知らせしています。