報告:JaSPCANおかやま大会パネル展示参加

2018年12月4日

11月30日(金)、12月1日(土)、岡山県倉敷市で開催された「日本子ども虐待防止学会第24回学術集会おかやま大会 ~想いをつむぐ~」に、パネル展示で参加しました。
倉敷市は夏の豪雨被害もほとんどなく、静かな佇まいでした。aa-2

今年のパネル展示は2日目のみで分科会会場と別棟の体育館でしたが、
分科会の合間に多くの人が訪れ、同フロアでのポスターセッションを聞いたり、パネル展示ブースで説明を聞いたりしていました。

J-CAPTAブースにもお声かけいただき、グッズを手にしていただきました。
311カンパは5,860円でした。皆さま、ありがとうございました。
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次回は「第25回ひょうご大会」で神戸国際会議場・神戸ポートピアホテルで、2019年12月21日(土)、22日(日)の2日間開催されます。

報告:「CAPスペシャリスト養成講座in郡山」終了しました

2018年11月30日

今年も、福島県・ふくしま子ども支援センター(受託運営:NPO法人ビーンズふくしま)共催で、「福島県子どもの心のケア事業」として、CAPスペシャリスト養成講座を開催しました。
会場の郡山市には県内各地から、教育、医療、福祉、地域活動等で子ども支援にかかわる多くの方々が集まりました。
基礎編(9月22 ・23 ・24日)実践編11月10 ・11日)の5日間40時間を修了し、35人の新スペシャリストが誕生しました。
今後はCAPの理解者として、またCAPの実践者として、県内の4つのCAPグループと一緒に、震災復興の中で共に子どもの人権が尊重される社会を創る仲間として活動していきます。
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【40時間を修了された皆さんの声】
・ようやくスタートラインです。ロールプレイはとにかく練習しかないと思います。頑張って活動させて頂きます。
・40時間すごく長かったけれど、とても充実していて、私自身もエンパワメントされました。
・学んだことをぜひ活かせることができたらいいなと思います。まず、息子の小学校でワークができるよう働きかけてみたいと思います。
・CAPを知らなかった私が基礎から学ぶ事でCAPを知る事が出来ました。CAPのスタッフとして活動するにはまだまだ時間がかかりますが、「安心・自信・自由」の権利は伝えて行きたいと思いました。
・養成講座のどの部分も興味深かったです。取り組みの1つ1つに目的があり、その目的を達成するための方法が本当に考えられているところや、ロールプレイやトークタイムにそれがきちんと反映されていることに感動しました。
・CAPスペシャリストとしての自覚が大切。そのためにはCAPの理念を自分の中に落とし込むことが必要だと感じました。

報告:「フィンケルホー記念事業in長野」終了しました

2018年11月2日

今年のJ-CAPTAフィンケルホー記念事業は2018年10月27日(土)、28日(日)、2度目の長野市での開催でした。

1日目は子どもへの暴力防止フォーラム、
テーマは「性暴力から子どもを守る」でした。
第1部では講師に警察庁刑事局捜査支援分析管理官の小笠原和美さんをお招きし、「子どもの性暴力被害と予防教育の重要性」についてお話しいただきました。…私たちが思う以上に子どもたちは様々な性暴力被害にあっている。警察が対応しているのは氷山の一角にしか過ぎない、今必要なのは、性暴力に対する社会の偏見をなくし、もし子どもが被害にあったときには「あなたは悪くない」というメッセージと共に適切な支援をすること、そしてなにより「NO! GO! TELL!」などの具体的な方法を子どもに伝えること…。CAPの必要性についても言及していただきました。
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第2部のパネルディスカッションでは、「長野県子どもを性被害から守るための条例」制定と現状について、長野大学社会福祉学部客員教授の山本京子さん、長野県県民文化部次世代サポート課長高橋功さん、CAPながの矢島宏美さんより、条例制定までの経緯、条例制定後の現状、条例とCAPについてお話しいただきました。
条例により一般市民への啓発が着実に進められている長野県の取り組みに学び、さらに包括的な取り組みが必要であることなど、今後に向けた課題が議論されました。

心配された雨も上がり、会場は立ち見が出る程満員でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

【参加者感想】
*警察としての取り組みにCAPの考え方が取り入れていることが大変うれしくなりました。性被害に対する現状、調査を知ることができ良かったです。
*多様な立場の方の意見が聞けて良かったです。小笠原さんの事例も具体的でした。県の条例についても再び考えることができました。体系的な取り組みと熱い思いの人たちがいて心強いです。
*函館市の取り組みを伺い、長野県の最近の取り組みよりもさらに力強い取り組みがなされていると知りました。性教育が行われない学校教育の中に「性暴力」を回避する教育として、CAPと共に本日のような教育プログラム、おとなへの啓発を進めていただきたい。

【2日目内容】
2日目は会員限定で、スペシャリスト研修を行いました。
J-CAPTAが進めている社会的養護プロジェクトの拡大を目指し、児童養護施設ワークショップの課題、継続の戦略などについて考えました。

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午後は助成事業のグループ発表と参加者からの質問・助言のワークショップ、そして川北秀人さん(IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所]代表者)の研修「助成期間中に、人材と組織をどう育てるか」でした。
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9時半から20時半まで、次のアクションに向けて、語り、学び、考える1日でした。CAPで社会を変えるという熱い思いを共有して、2日間を終了しました。

お知らせ:フィンケルホー記念フォーラムのご案内

2018年10月10日

J-CAPTAでは、子どもと女性への暴力に関する調査研究で世界的に活躍されているデービッド・フィンケルホーさん招聘フォーラムを記念して、毎年「子どもへの暴力防止フォーラム」を開催しています。

今年は長野県長野市で開催します。テーマは「性暴力から子どもを守る」です。

講演講師には警察庁より小笠原和美さんをお招きし、警察の現場から発信してこられた性暴力防止の取り組みについてお話を伺います。
パネルディスカッションでは長野県の「子どもを性被害から守るための条例」の制定にかかわった皆さんにお越しいただき、制定への経緯、現状と今後の取り組みについてお話しいただきます。

世界でそして日本で性暴力告発運動「#Me Too」が起こる中、性暴力の根絶に向けて活動されてきた方がノーベル平和賞を受賞されました。

共に考え、子どもへの暴力のない社会に向けて手を携えていきましょう。
多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
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第1部】講演 「子どもの性暴力被害と予防教育の重要性」
     講師:小笠原和美さん(警察庁刑事局捜査支援分析管理官)

【第2部】パネルディスカッション
     「『長野県子どもを性被害から守るための条例』制定と現状」
     パネリスト:山本京子さん(J-CAPTA理事)
            高橋功さん(長野県県民文化部次世代サポート課長)
            矢島宏美(J-CAPTAトレーニングディレクター)
     コメンテーター:小笠原和美さん
     コーディネーター:木村里美(J-CAPTAチーフディレクター)

日 時: 2018年10月27日(土) 14:00~17:00 (開場 13:30)
会 場: JA長野県ビル 12階12D会議室(長野市南長野北石堂町1177番地3)
       https://www.naganoken-jabill.co.jp/access/
参加費: 1,500円
問合せ: J-CAPTA総合インフォメーション j-capta@j-capta.org
その他: 直接会場にお越しください
主 催: 一般社団法人J-CAPTA
協 力: NPO法人子ども・人権・エンパワメント CAPながの

お知らせ:「CAP就学前プログラム養成講座in函館」開催直前!

2018年9月28日

北海道胆振東部地震と全域停電により被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。被害の大きかった地域の復旧を願います。

さて10月7-8日、函館市で就学前プログラム養成講座を開催いたします。
http://j-capta.org/kouza/specialist.html
函館市はこのたびの地震の被害は少なく、交通機関も通常になっております。
この機会にどうぞ秋の道南にお越しください。

就学前の子どもたちが暴力というテーマを楽しく学び、自らの力で暴力に対処していくことが日本中で高く評価されています。
CAPプログラムの中でも、人気の高いものの一つです。

この講座では、就学前プログラムの基本となる知識やスキルとともに、具体的な実践方法を学びます。これから就学前プログラムに取り組まれるみなさん、どうぞご参加ください。
また、CAPスペシャルニーズプログラム養成講座を受講するためには、本講座を修了していることが必要ですので、障がいのある子どもへのCAPの実践を目指す方も、どうぞご参加ください。

すでに修了している方のフォローアップ受講も受付けています。
J-CAPTA準会員・アクション会員割引 1日3,500円です。

就学前の子どもたちにこそ、不安を勇気に変えるCAPプログラムを
是非届けたいですね。

日時:2018年10月7日(日)  10:00~18:00
           8日(月/祝) 9:15~17:15
場所:函館YWCA会館
   (北海道函館市松陰町1-12  ℡0138-51-5262
講師:石附幸子・木村里美
受講料:18,000円 (テキスト代別)
参加資格:CAPスペシャリスト
問合せ・申込み:J-CAPTA総合インフォメーション
            j-capta@j-capta.org

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報告:「CAPスペシャリスト養成講座in富山」終了しました

2018年9月25日
基礎編会場にて

基礎編会場にて

9月16日(日)、17日(祝・月)の2日間、
「CAPスペシャリスト養成講座in富山」の実践編を終了しました。
8月に開催した基礎編と合わせて、CAPスペシャリスト養成講座の過程を修了し、
新しいスペシャリストが12人誕生しました。
熱い熱気に包まれた感動的な養成講座となりました。

大きな災害続きでなにかざわついて不安になりかねない状況です。
おとなの不安、社会の不安は子どもに伝染します。
そんな中、新しいスペシャリストの誕生は希望です。
不安を勇気に変えていくCAPの活動を一歩ずつ進めていきたいですね。

【参加者の感想】
*実践編ではトークタイムの演習が非常に興味深く、学びが多かったです。
自分の中で無意識の“思い込み”が、もしかすると子どもの心を傷つけてしまう可能性があることに、 自覚的であることが大事だと教えていただきました。
*いろんな子どもたちがいてその場その場で対応していかなければいけないところが難しいし、できるか不安と思う反面、トレーナーの方の経験談、成功例をうかがえて、自分も味わってみたいと楽しみになりました。
* CAPはワークショップのみでなく、そのあとにあるトークタイムもとても大切だとわかった。

実践編会場にて

実践編会場にて

報告:「CAPスペシャルニーズプログラム養成講座in札幌」終了しました

2018年8月31日

8月25日(土)、26日(日)、「CAPスペシャルニーズプログラム養成講座in札幌」が、心配された台風の影響を受けることもなく、無事終了しました。
このプログラムは、CAPプログラムの中でも唯一先生と協働で実施するものです。2018SNP,E
いろいろな配慮も必要となり、またCAPのエッセンスがぎっしり詰まっていて、
多くの学びを得ました。
すべての子どもにCAPを!との思いを胸に 参加者は熱心に耳を傾けていました。
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【参加者の声】
・障がいについて学ぶ部分が興味深かったです。自分の中で障がいについていろいろ考えることが多くありました。
・障がいのある子どもとのかかわりがほとんどないのですが、プログラムの違いを通じて、ほんの少しですが特性をのぞけたように思います。
・子どもワークショップの実演、内容、教え方の違いがよかった。ベーシックとどう違うか、どうした配慮が必要なのかよくわかった。
・特別支援学級・学校にはスペシャルニーズだけでなく、ベーシック、ティーンズやすべての知識とスキルが必要であるということが、すごく納得した。

お知らせ:「CAPスペシャルニーズプログラム養成講座in札幌」開催直前!

2018年8月20日

2年ぶりの「CAPスペシャルニーズプログラム養成講座in札幌」の開催がいよいよ今週末になりました。
   http://j-capta.org/kouza/specialist.html
2008年より養成講座が始まったこの講座は、知的障がいのある子ども向けCAPプログラムで、全国の特別支援学校・学級等で実施されています。CAPプログラムの中でも、唯一先生と協働で実施するプログラムです。
通常のクラスで出会う障がいのある子どもへの対応にも役立ちます。
是非この機会にご参加ください。

参加資格 CAPスペシャリスト(就学前プログラム養成講座修了者)
フォローアップ受講も受け付けます。

日時:2018年8月25日(土)10:00~18:00
         26日(日) 9:15~17:15
場所:かでる2・7
   (北海道札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル)
講師:木村里美
問合せ・申込み:J-CAPTA総合インフォメーション j-capta@j-capta.org

報告:総会事業2018in新潟 終了しました

2018年7月30日

35度近い猛暑の新潟で7月21日(土)、22日(日)、J-CAPTA定時総会事業2018が終了しました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

一般公開の講演&インタビューは、黒沼有紗弁護士の「糸魚川事件の弁護人を引き受けて~性的虐待に対する司法の偏見と無理解の厚い壁」で、参加者は熱心に耳を傾けていました(参加者85人)。
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21日午後からはJ-CAPTA定時総会総会を開催し、総会議案はすべて承認されました。(当日出席20グループ・委任13グループ)
総会2部では、認定NPO法人新潟NPO協会より事務局長石本貴之さんにお越しいただき、新設「子どもの安心・自信・自由を守る基金」
https://nan-web.jimdo.com/会員-寄付/子どもの安心-自信-自由を守る基金/
の運用と活用についてお話しいただきました。
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総会終了後、協力グループ、CAP・にいがたの企画でJ-CAPTAでは初めてのパレード「すべての子どもが大切にされる社会へ ~子どもの安心・自信・自由を守る!」が行われました。夕方とはいえまだまだ暑さの残るなか、たくさんの市民の皆さんに見守られて、汗だくになっての行進でした。kousinn

2日目は「アロハ・キッズ・ヨガ」の開発者森田ゆりさんと一緒に、早朝、「外ヨーガ」から始まりました。
信濃川の川辺で気持ちの良い一日の始まりです。
その後恒例となったリーダ企画研修。早朝から沢山の参加者でした。
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対談講演は「『沈黙をやぶって』から25年、性暴力加害ティーンズ回復プログラム開発までの軌跡」でした。森田ゆりさん(エンパワメント・センター主宰)の講演に続き、岩城正光さん(弁護士)との巧妙なやりとりの対談でした。(参加者91人)
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午後からの選択研修、
*一般公開「助成金の書き方講座」講師:川北秀人さん(IIHOE代表者)
(参加者23人)
*「新発田市いじめ防止対策事業の実現まで」講師:工藤ひとしさん(J-CAPTA理事)
*「教職員ワーク冊子活用~いじめのページ」講師:西野緑さん(J-CAPTAトレーナー)
はいずれも好評で、多くの参加者が熱心にペンを走らせていました。

最後の全体会では来年のJ-CAPTA総会開催地を発表しました。
2019年は北海道札幌市、協力グループは北海道CAPをすすめる会です。
J-CAPTA設立10周年に向けて、1年間しっかりと歩んでまいります。

お知らせ:「CAPスペシャリスト養成講座in富山」開催直前!

2018年7月24日

2018年度最初の養成講座「CAPスペシャリスト養成講座in富山」を
8月3日(金)、4日(土)、5日(日)に開催します。

すべての子どもにCAPプログラムを届けるために、
新しいスペシャリストの誕生が期待されています。
どなたでもご参加いただけます。

ご自身の勉強のために、また様々な活動の場で活用していただくために
基礎編のみの受講も可能です。

学生または22歳までの方は、受講料免除が受けられますので
チラシをご覧ください。
 http://j-capta.org/kouza/capspecial.html
※ただし終了後3年間は地域のCAPグループあるいはJ-CAPTAに所属していただきます。

1人でも多くの方に受講していただき、子どもの人権が尊重される社会を創る仲間になってください。

日時:基礎編 2018年8月3日(金)、4日(土)、5日(日)
            1日目  10:00~18:00
            2、3日目  9:15~17:15
    実践編 2018年9月16日(日)、17日(月祝)
            1日目  10:00~18:00
            2日目  9:15~17:15
場所 基礎編 サンシップとやま701
        (富山県富山市安住町5-21 富山県総合福祉会館 ℡076-432-6141)
    実践編 ウィング・ウィング高岡6階
        (富山県高岡市末広町1-8  ℡0766-22-0044)
講師:J-CAPTAトレーナー 太田美津子・矢島宏美
受講料:40,000円(基礎編24,000円、実践編16,000円) テキスト代4,200円
問合せ・申込み:J-CAPTA総合インフォメーション j-capta@j-capta.org
           ℡/Fax 011-666-8517