CAP活動は規定のトレーニングを受けたCAPスペシャリストによって担われています。
CAPスペシャリストになるためには、「CAPスペシャリスト養成講座 基礎編(24時間)、実践編(16時間以上)」を受講し、認定証をもらうことが必要です。
さらに、CAPを実践していくには、地域のCAPグループに所属することが必要となります。
J-CAPTAでは年間数回の「CAPスペシャリスト養成講座」を開催しています。
CAPスペシャリスト養成講座はこれからCAP活動をやりたいと思われる方はもちろん、今すぐCAP活動はできなくても、CAPを学び、CAP活動を支援しようと思われる方など、どなたでも受講できます。
ぜひ受講していただき、CAPの理解者として子どもの人権が尊重される社会を創る仲間になってください。
養成講座では、「子ども虐待への対応の歴史」「虐待対応の4つの分野」「児童虐待防止法」などの講義でCAPの予防教育としての可能性や、他分野との連携の大切さをしっかり学びます。
また、実際にCAPの模擬ワークを体験したり、グループでのディスカッションなど参加型で進められ、あっという間の、しかも密度の高い養成講座です。