「若者と共に支える被災地社会的養護推進事業」報告
平成23年度独立行政法人福祉医療機構社会福祉振興助成により、東日本大震災の被災地域や避難地域における子どもへの暴力を予防し、一人一人の子どもの生きる力を若い世代と共に支えることを目的に、「若者と共に支える被災地社会的養護推進事業」を実施しました。 多くの皆さんのご参加とご協力をいただきました。ありがとうございました。
被災地域・避難地域での社会的養護応援CAPワークショップの実施
幼稚園、小・中学校、児童養護施設、大学など15箇所にて、子どもや学生、保護者、教職員、一般を対象に43回ワークショップを実施しました。参加者は合計1026人。 詳細はこちら
ワークショップのご要望は地域のCAPグループへ。 グループマップ
被災3県では、引き続きJCAP311ProjectによりCAPワークショップの無料提供を実施しています。
スタッフの養成
学生対象のCAPスペシャリスト養成講座など、プログラム実施スタッフの養成研修を3回開催しました。 詳細はこちら
安心を広げようグッズの頒布
※すべての子どもたちへのプレゼント
子どものけんり「安心・自信・自由」CAPシール
※若い世代や妊娠中や赤ちゃんのいる親のための育児ガイド
「親と子の安心を育む〜CAPゆめプロジェクト」豆本
※すべてのおとなへ心のケアガイド
「あなたがCAPを知ったなら、あなたは子どもに素敵なプレゼントができます」CAPオリジナルフリーペーパー
これらは地域のCAPグループを通じて関係機関や関心のある方々にも配布しています。なおJ-CAPTA支援会員(年間2,000円)にお申込みの方には、1セットお送りいたします。 会員募集