チューリップや菜の花、つつじ、葉桜とすっかり春の陽気の中、

４月１３日・１４日「中学生暴力防止プログラム養成講座」が千葉県浦安市で開催されました。

千葉県内のみならず、茨城、群馬、長野、福島、大阪、沖縄など全国各地から受講され、

20人のCAPスペシャリストが資格を取得しました。

中学生に授業時間2時限を2日間かけて実施する内容の濃いプログラムです。

一人でも多くの子どもたちに届けられることを願い、

思春期の子どもたちとの出会いを楽しみに研鑽を重ねていきます。

＜参加者アンケートより＞

■ベーシックやプレと異なり、モノローグや中学生同士の話し合いなどの方法が取り入れられているところ　

　が、思春期の認知発達レベルに合っていて効果的な方法だと思いました。

■自分の子どもが思春期になった時の子育てが不安で本を読んだりしていましたが、どーんと構えられる

　親になれるように頑張ろうと思いました。

■暴力の種類が網羅されていて、モノローグや参加のワークで自分事として考えられる内容だった。

■体罰について改めてしっかり学ぶことができました。