今年最後のJ-CAPTA事業は、「CAPスペシャリスト養成講座実践編in富山」でした。 基礎編（11月22.23.24日）修了者が実践編（12月20.21日）に臨みました。 10代〜30代の受講者が多い富山会場は、次世代にCAPを手渡すためにも希望を感じる2日間でした。 CAPスペシャリストの認定証を手にした皆さんが、誇りと新たな決意を持ってイルミネーションのキレイな街を通り抜けていきます。協力グループの富山CAPさん、ありがとうございました。

⭐︎参加者アンケートより⭐︎

・ワークショップのシナリオに含まれたねらい、目的が詳細であること。座る位置、言葉の選択などにもそれぞれ意味があることがよくわかった。

・最も興味深かったのは、クライシスカウンセリングです。トークタイムの話の聴き方があくまで事実確認でなく、話せたことや過去の行動への肯定とつなげること、橋渡しであることを心掛ける考えを根底にしていることが、心理を学んでいる身として、資格を学んでいるカウンセリングとの違いを明らかにし、資格を持っていないカウンセリングのまねごとにならないように注意されていることがとても良いなと感じました。

・実践をメインに練習した部分が興味深かったです。特にトークタイムでは、子ども役でも自分がスペシャリストだった時こう言われたら困るなっていうのが明確にわかったので、子ども役でもとても勉強になりました。

・CAPについて知れたこと、何より皆さんの出会いに感謝です！本当にありがとうございました。