石川県穴水町で「中学生暴力防止プログラム養成講座」9月6日/7日が開催されました。石川県、富山県、群馬県よりスペシャリストが参加し15人が講座を修了しました。

CAPのとでは、2024年10月/11月にベーシック、2025年5月にプレ、そして今回はティーンと3つの養成講座を開催しました。「今こそ、のとの子どもたちにCAPを！」その思いで集まった皆さんは、養成講座を重ねるごとに絆と思いを強めていきました。

いよいよ11月には輪島の子どもたちにCAPを届けることが決まっています。今より一つ自分のできる役増やしワークを届ける！熱い思いで養成講座を終えました。

協力グループの「CAPのと」のみなさん、ありがとうございました。

＊アンケートより

・デートレイプがとても良かったです。自分が中学生の時にきけたらよかったと思ったし、できるだけ多くの　　　人に見てほしいと思ったからです。

・「子どもと暴力」の加害者はどのような子どもをだますのか、どのような子がねらわれやすいのか、わかりやすくてよかったです。

・ティーンズは本当に素敵なプログラムだと思いました。思春期の子どもたちと向き合う不安もありますが、これが広がってくれると嬉しいです。

・思春期の子どもの話をきくために必要なこと。仕事で小学6年生と関わるので、できるだけ関わる子に良い対応をしたい。

・体罰について、自分が悪いからとあきらめている子どもがいるかもしれないという気付きと実際に困っているケースにどうしたらいいのかということ。ティーンズプログラムが必要だと強く思った。