2019年の終わりに

2019年は各地でスーパー台風や豪雨などによる大規模災害や農業被害など、命や健康にかかわる深刻な被害が発生しました。
被害にあわれた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

J-CAPTAは2009年に発足し、今年で10年を迎えました。
わたしたちは、この社会に染み付いた子ども差別の現実に目を逸らさず、子どもへの暴力のない社会、 すべての子どもたちが安心して自分を大切な存在と感じることができる社会の実現を目指してきました。

2005年をピークに減少し続けている全国CAPワークショップ実績ですが、2018年度、J-CAPTAのワークショップ回数・参加者数が、初めて前年度より増加しました。
2018年度は待望の「CAP基金」助成がスタートし、「児童虐待防止活動」をテーマとするドコモ市民活動団体助成事業などにも取り組み始めた年でもありました。
多くの皆さまに支えられた10年でした。
心から感謝申し上げます。

今、世界中では気候変動を止めようと若者たちが行動を起こしています。日本でも気候変動対策強化を求めるデモと同時に、英語民間試験導入は公平性がないと指摘する行動、ブラック校則に対して異議を唱える高校生たちが抗議の声をあげています。「子どもの権利条約」が批准されて25年、子どもたち自らが意見表明権を行使し、子どもの最善の権利を守るために行動を起こしています。
J-CAPTAはこれからも、「子どもの安心・自信・自由の権利」を守る行動を進めていきます。
2020年が皆さまにとって、全ての子どもたちにとって幸多い年でありますよう心からお祈りいたします。
2019saaporo-1

コメントは受け付けていません。