2016年11月4日 のアーカイブ

報告:フィンケルホー記念フォーラム2016in水戸、終了しました

2016年11月4日 金曜日

10月29日、30日、茨城県水戸市でフィンケルフォー記念フォーラム2016を開催しました。
1日目の講演会では、講師に和泉広恵さん(日本女子大学人間社会学部准教授)をお招きし、「社会的養護の現状と今後~児童福祉法改正と里親支援」について学びました。
児童福祉法が改正され、子どもの権利条約を基本理念とし、愛着の課題を克服する「家庭養護」の推進が図られています。NPO法人里親子支援のアン基金プロジェクトの理事長でもあり、地域の里親支援を行っている和泉広恵さんのお話は、里親の置かれている現状が具体的に語られ、今後の課題を共有することができました。2016mito-1

会場には、児童福祉施設関係者、里親、行政、議員をはじめ、各地から集まったCAPスペシャリストの方など熱心に和泉さんの話に耳を傾け、質疑応答では、ご自分の体験から具体的な意見や質問が出され、中身の濃い研修となりました。
冒頭にはCAPの紹介もあり、始終和やかな雰囲気で進められました。
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【参加者の声】
*とても貴重な話を聴かせていただけて、参加して本当に良かったです!!
 和泉先生の講演、とても勉強になりました。CAPの取り組みについても、今回知  ることができ、自分もCAPの活動に参加して みたいと思いました。
*自分も里親として、中3~高1までの期間の男子を養育した経験があり、里親の リスクや、里子の気持ちなど具体的に、自分の胸に問うような時間となりました。
 里親同士のネットワークや、レスパイト先(里子のレスパイト先もあるといいです  ね)、相談先などまだまだ必要なことがあると思いました。
*今日は、里親に関する現在、現実の側面をしっかりと触れることができ、普段大 学などで学ぶことのないことに気づく機会をいただきありがとうございました。

2016mito-32日目はスペシャリスト研修で、「社会的養護とCAPの可能性」について、学びました。講演やプロジェクトチームの発表、各グループの実践報告などがあり、課題をあげ、今後について話し合いました。